お知らせ
2024/12/20
令和6年度2学期の終業式を行いました
本日、令和6年度第2学期の終業式を行いました。
校長先生の式辞では、はじめに国際交流が新たな局面に入ったことについて、以下のようにお話しされました。
- 今学期に実施された、海外の姉妹校であるポーランドのナザレ校との交流、インドネシアのタラカニタ財団との提携による「オフショアスクール」など海外との交流、タイのケーマ・シリ・メモリアル校、韓国の啓星高校と本校でのテーマを決めた合同研修会、台湾の基隆女子高級中学校とのオンライン生徒交流などを本格的に行った。先日、衆議院議員の遠藤利明先生をはじめ、文部科学省幹部の方々が教育視察でご訪問された際に、日本語教育や教養科の授業見学、留学生や外国にルーツのある生徒との懇談会などを通して、国際交流やグローバル人材の育成を高く評価いただいた。今後、さらにグローバル化が進む社会に備え、姉妹校との交流だけでなく、新たにハワイでの研修なども実施予定である。
生徒に向けては、
- 3年生は進路の佳境を迎える生徒やもうすでに決まっている生徒がおり、卒業に向けて残りの高校生活を有意義に過ごすためにも、この冬季休業期間にしっかり将来を考え、目標を立てて新学期を迎えて欲しい。本校の生徒は無限の可能性がある。だからこそ、様々なことにチャレンジし、可能性を高めていくために目標を持つこと、さらに主体的・意欲的に取り組むこと。令和7年がさらに良い年になるように。
と結ばれました。
終業式の後には、先日行われたGCCの表紙絵に選ばれた生徒2名の表彰を行いました。
生徒の皆さん、年の瀬が近づき、予想だにしない痛ましい事件や事故などが起こっています。約2週間の冬期休業ですが、気を抜き過ぎることのないよう行動に自覚と責任を持ち、新学期に元気な姿で登校できるように有意義な時間を過ごしてください。