6月7日（日）から11日（木）までの5日間、2年生は恒例の北海道への修学旅行でした。

伊丹空港から一路北海道の新千歳空港へ、北海道は少し肌寒く感じるほどの気温でした。初日はバスで移動し自然豊かなアルファリゾート・トマムでの宿泊です。夕食後、ホテルで萱野茂二風谷アイヌ資料館の萱野館長の講話を聴き、アイヌ民族の歴史や簡単なアイヌ語などを教えていただきました。翌日は富良野のラベンダー畑や広大な新栄の丘、勇壮な層雲峡の銀河・流星の滝と、北海道ならではの美しい景色を堪能しました。

3日目は、氷点下41度を体験できるアイスパビリオンへ行った後、移動して歴史ある小樽の街で班別の自主研修を行いました。それから、さらに札幌へ移動して全員で夕食のジンギスカンを楽しんだ後、この日はルネッサンスサッポロホテルで宿泊しました。

4日目は札幌冬季オリンピックなどの大会会場で知られる大倉山シャンツェのジャンプ台や白い恋人パークを訪問し、午後からは市街地の時計台などを車窓から見学しながら札幌劇団四季のミュージカル「キャッツ」を観劇しました。そして最後の夜は一面に温泉の香が漂う登別での宿泊でした。