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The students from Colegio Japonés Paraguayo, which became a sister school in 2021, visited our school. At the ceremony, students from each school presented their performance. All the performances were amazing.  Following the ceremony, students from Paraguay observed and experienced club activities at our school, such as volleyball and Japanese culture.  We hope students from both schools enjoyed this direct communication, despite the differences in their backgrounds. We hope they will make use of this opportunity in the future.

本校と2021年に姉妹校提携した日本パラグアイ学院の生徒20名と先生3名が来校されました。

歓迎セレモニーでは、パラグアイ学院の生徒達が流暢な日本語で自校紹介したので、本校の生徒達も大変驚いていました。

また、美しい民族衣装で伝統舞踊を披露したり、日本の祭り法被姿で鳴子を持って踊るなど、日本文化を取り入れる工夫も凝らしてくれました。さらに、日本語の手話とともに嵐の名曲『カイト』の全員合唱には本当に感動しました。

本校は、全国コンクール出場直前のギターマンドリン部が歓迎演奏をしました。

セレモニーの後、グループに分かれて部活動見学・体験をしてもらいました。バレーボール部と試合をする者、着付け・茶華道を体験する者など、それぞれの部活動でとても楽しそうに交流していました。

このように、姉妹校提携している様々な国の若者と直接関わるチャンスがあること、これが国際連携推進センターを設置し「国際教養人」をめざす本校の強みです。

今回は南アメリカの国パラグアイとの交流体験で、まさに生まれ育つ環境が違えば価値観や経験してきた事も様々ですが、生徒達は、世界共通語の英語を通じてお互いにコミュニーケーションを取りながら、次第に心が通じ合っていく雰囲気を実感できたと思います。

このような機会をきっかけに、今後の学校生活、いや人生に活かしてほしいと願います。新型コロナウイルスの感染拡大で延び延びになっていた意義ある交流が実現し、両校にとって記念の日となりました。