お知らせ
2018/03/01
留学生が日本語スピーチコンテストで受賞
2月25日(日)、公益社団法人 姫路市文化国際交流財団主催の「第13回日本語スピーチコンテスト」がイーグレひめじで行われました。これは姫路在住・在学・在勤で外国籍人が日本語学習の成果を発表する機会として、また市民が多文化共生社会について考えるきっかけとして一年に一度開催されています。
今年は5か国の14名の参加者があり、そのうち2名は本校のインドネシアからの留学生でした。リドヴィナ・サビナ・アイク・ウィナヒュー(アイク)さんは「夢を叶える」というタイトルで1番目に発表、ベネリニ・ラヌム・クラッシー・デヴィ(ラヌム)さんは「外国語の勉強」というタイトルで10番目に発表しました。
アイクさんは審査がなされている間のパフォーマンスでも素晴らしい伝統舞踊を披露してくれ、会場の皆も見入っていました。審査の結果、「金賞」と聴衆の票数によって選らばれる「オーディエンス賞」のダブル受賞にラヌムさんが選ばれました。ダブル受賞はこのコンテストが始まって以来初めてのことだそうで、失敗を恐れず、明るく前向きに努力し挑む姿が多くの評価を得たようです。
ステージ上では二人共に、元気な挨拶や礼などの播磨高校生らしい立ち居振る舞いも素晴らしかったです。