本日、インドネシア研修旅行に参加した生徒5名の帰校式を行いました。

この研修旅行では、姉妹校であるタラカニタ第1高校との交流をはじめ、生徒間での歓迎セレモニーや伝統的な食文化を学ぶ授業体験などを行いました。日本とインドネシアの文化紹介のワークショップでは、本校の生徒が七夕について、インドネシアの生徒がバリ島の風習について、お互いにプレゼンを行い共通点や相違点を知るきっかけとなりました。他にも、現地の高校生と一緒にストールを絞りで作る体験や、伝統舞踊の体験などとても内容の充実した10日間になりました。

帰校式では、1名ずつ校長先生に研修旅行の報告を行いました。報告の中でもホストファミリーとの交流が印象に残っている生徒が多く、料理を一緒に作ったり、休日に出かけたり家族ととても仲良くなれたことを嬉しそうに話していました。最初は、緊張してコミュニケーションがうまく取れなかったが、だんだんと打ち解け心が通い合うなどこの研修で大きく成長できたと報告してくれました。

報告を受け校長先生は、今回の経験を今後の学校生活に活かし、皆さんが持っている最大限の可能性をさらに広げて欲しいと述べられました。