本校の姉妹校であるポーランドのナザレ校の皆さんが、10日夜に関西空港に到着し、本校でホストファミリーと対面しました。

本日は、朝から来校歓迎セレモニーを行いました。本校とナザレ校の交流は、コロナ禍でのオンライン交流もありましたが、昨年度から対面での交流を再開しています。引率してこられた教員2名と生徒6名は、この日を待ちわびていたと嬉しい挨拶をしてくれました。

2校時には、特別進学国際教養コースの2年生が校舎を案内したことで、本校の生徒として約1週間滞在する実感が湧いてきたことでしょう。その後、15・16日の平和学習、広島研修に向けての事前学習を行い、ホストファミリーの生徒と一緒に食堂でランチを楽しみました。

午後からは、武者小路千家「官休庵」のご当主様にお越しいただき、茶道体験を行いました。ナザレ校の生徒たち初めて見る茶室での茶道具、茶碗などに興味津々で、本校のポーランド出身ALTの通訳を聞きながら、日本文化、茶道の奥深さを学ぶことができたと思います。床の間や掛け軸など、茶室に関する様々なしきたりも教えていただき、本校の生徒にとっても大変意義深い体験でした。

明日からの3連休は、それぞれのホストファミリーと過ごします。