9月30日（現地）

秋晴れのなか、カナダの祝日である本日はバディデーを行いました。

滞在先の市民センターの部屋で、現地の高校生6名と一日を過ごしました。日本に関心のある高校生が集まってくれ、中には日本、それも姫路に来たことがあるという生徒もいました。

午前中は、自作の映像を使いながら自己紹介をしたのち、現地コーディネーターのChristopher先生が演劇のワークショップをしてくださいました。姫路女学院でも行っているシアターゲームや寸劇を、英語で現地の高校生と関わりながら行いました。自然と英語が口をついて出る様子は、数日間ながら現地での生活の成果を感じました。また、普段からジェスチャーで表現することや人前で演じることに慣れている生徒たちは、新しい環境でも物怖じすることなく楽しんで活動していました。カナダの生活と日本の生活を比べる寸劇など、内容としても学びのある活動でした。

午後は、準備してきた日本文化を紹介するプレゼンテーションと、折り紙体験・駄菓子試食体験をしました。クイズ形式を取り入れたプレゼンテーションや、見本を使った折り紙の折り方の説明など工夫の成果もあり、「英語で伝わった」という成功体験になりました。

最後は皆で写真を撮り、各ホストファミリー宅に帰宅しました。