副校長の長谷川です。先週の12日、生徒会役員の退任式、任命式を行いました。退任式での生徒会長の言葉では、始めは慣れなかった全校生徒の前での挨拶もしっかりできるようになり、本校の代表生徒として礼儀や作法、立ち居振る舞いを実践し、成長できたとありました。また、生徒会長を退任しても生徒会の一員として後輩のサポートにあたりたいと力強く述べてくれました。会長として、海外姉妹校歓迎会のように、緊張やプレッシャーなどもあったとは思いますが、1年間やり遂げたことが残りの高校生活や今後の人生において大きな財産となることでしょう。

任命式では、新生徒会長が代表生徒として模範となりより良い学校にしていくと意気込みを述べてくれました。その後の生徒会役員の交代式では、全教室とリモートで繋ぎ、新旧生徒会役員の紹介と挨拶がありました。生徒全員が生徒会の一員で、一人ひとりが学校をよくしていきたいという気持ちで、学校生活を過ごすことが大切です。副校長先生より「凡事徹底」という言葉がありましたが、海外が注目する他に類を見ない「教養」の学校として、本校生のあるべき行動を率先垂範することを心がけて欲しいと思います。今後、生徒会の活躍が楽しみとなる任命式でした。