副校長の長谷川です。今回、世界一流の音楽演奏家をお聴きする素晴らしい機会を得ました。

凱旋帰国演奏に巡り合うには、高校入試等で慌ただしいスケジュールではあるのですが、そうでないと叶わなかった2月12日（水）の実施となりました。これは、ふくだむらさき音楽事務所様のご厚意により、ヴァイオリン演奏の福田紫妃様をはじめとするウィーン国立音楽大学現役学生＆卒業生の方々による演奏会を本校で聴くことができたものです。

今回のプロジェクト監督でピアノ演奏者の橋詰智博さんは、「学校訪問演奏会では、未来の日本をささえる若者、とくに学生の皆さんに世界の広さと近さを感じてもらい、演奏家である学生の熱意と熱気に共感してもらえればと期待しています。」と述べていらっしゃいます。
モーツアルト、シューベルト、ベートーベンなど偉大な作曲家の代表する多くの名曲を鑑賞することができました。終了した後、大きな拍手によりアンコール演奏も行っていただきました。

生徒会長の謝辞も見事、立派なものでした。千載一遇のチャンス、生徒の皆さんの心に響いたひと時でした。演奏家の皆様、本当にありがとうございました。