WWLコンソーシアム構築支援事業
事業概要
文部科学省では、Society5.0に向けたリーディング・プロジェクトの一つとして、将来、世界で活躍できるイノベーティブなグローバル人材を育成するため、文理両方を学ぶ高大接続改革にもとづく、WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム(以下「W WLコンソーシアム」)の創設を目指しています。WWLコンソーシアムは、高度かつ多様な科目内容を、生徒個人の興味・関心・特性に 応じて履修可能とする高校生の学習プログラムの開発と実践を担い、将来的に、高校生 6 万人あたり 1 か所を目安に、高等学校等を拠点校として整備し、すべての高校生がオンライン・オフラインでの参加を可能とする仕組みを作ります。
上記を受け、本事業(WWLコンソーシアム構築支援事業)では、高等学校等と 国内外の大学、企業、国際機関等が協働し、テーマを通じた高校生国際会議の開催等、高校生へ高度な学びを提供する仕組み「アドバンスト・ラーニング・ネットワーク」(以下 「ALネットワーク」)を形成した拠点校を全国に配置することで、将来的に、 WWLコンソーシアムへとつなげようとしています。また特にグローバル人材育成強化事業はコロナ禍で限定的となったグローバル人材育成の強化をします。
この度、姫路女学院中学校・高等学校は、管理機関である学校法人摺河学園のもと、令和6年度WWLコンソーシアム構築支援事業(グローバル人材育成強化事業)の拠点校に指定されました。
研究開発概要
城下町Himejiからのグローバル人材育成
本構想では、学校法人摺河学園の管理のもと、拠点校の姫路女学院中学校・高等学校を中心に、姫路の特色、すなわち、世界文化遺産姫路城を擁し、街のいたるところに日本文化が息づく城下町という特色を活かし、留学生の受け入れと探究型学習を通じて、グローバルな視点で都市の魅力化に資する若者の育成を目指します。
まず、日本人高校生を対象とした、留学生との交流や海外研修、大学と協働した探究型カリキュラムを整備し、実践的な英語力を身に付けつつグローバルな意識を高め、まちの魅力化を考える学びを実践します。同時に外国からの入学生を含めた留学生の受け入れ拡大を進め、彼らを対象に、地元企業や大学と協働した探究型カリキュラムを開発し、地域社会を理解し、まちの魅力化を考える学びも実践します。
将来的に、日本人高校生と留学生が切磋琢磨し、グローバル・ローカル双方の視点で地域社会を活性化する高度人材となることを目指します。

