自由に、そして自分らしく
あるための学びを深めます。
人が自由な思考を手にし、学問という翼ではばたくためのリベラルアーツは、これまで大学の教養教育に取り入れられることが一般的でした。あらゆる分野を横断する知の集積。そのダイナミックな学びの世界に、姫路女学院では中学1年生から飛び込んでいきます。人生でもっとも多感な中学・高校時代にこそ、自由に思いをめぐらせ、自由に考えを深めるリベラルアーツが必要と考えるからです。
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- 疑問力
- 既存の価値観や常識を疑い、正しいかどうかを考察して判断する力。
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- 意思力
- 多様化する価値観の中で主体的に考え、自分なりの世界観を見出す力。
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- 構成力
- 知識や情報、人間関係を有機的に結びつけて道筋を構成する力。
中高一貫のリベラルアーツ教育
講師紹介
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演劇教育について
別役慎司先生
劇作家・演出家・俳優・演技講師として活動し、(社)日本グローバル演劇教育協会代表理事。
戯曲執筆作品数約55本。著書に「誰でも人前で台本なしに10分間話せるようになる本」「働く女子の女優力」など。シアターゲーム、劇作り、発表会などの活動 を通して、
● 自ら考え、行動し、解決できる力
● 自分の意思や感情を表情豊かに伝える力
● 他者と協力し、困難に負けずに表現できる力
を育成します。 これらの力は、自分の意思を表現することを求め られることが多くなるこれからの時代に必要とな ります。また、競争や比較がない演劇では、お互いの個性を尊重することができ、自己肯定にも繋がります。 -
プログラミング教育について
プログラミング
吉田研一先生キッズプログラミングスクール8×9(ハック)大阪校代表講師として小・中学生を中心に指導。プログラミングを通じて楽しみながら自分で考えモノを創り出す子どもを育てる手腕には定評がある。プログラミング的思考は、目的に沿って効 率的に課題を解決する力を育てると言われます。 本校のプログラミングでは、論理的思考力や課 題解決力に加え、より自分らしく自由に表現す る創造的思考力の育成も目指しています。 また、デジタルリテラシーについても学び、デ ジタル社会の課題やこれからのデジタル社会な ども理解した上で、プログラミング制作へ繋げます。