本日、保健体育の授業で、性教育の出前講座を受講しました。姫路市保健所より保健師の方にご来校いただき、「命をつなぐ大切なからだ」と題して、講義を行っていただきました。命の大切さ、心や体の変化、そして自分を大切にするということについて図や写真を提示しながらお話ししてくださいました。首の座っていない赤ちゃんの人形を抱く体験もしましたが、生徒たちは3㎏ほどの人形を「重い～」などと言いながら、慎重に抱きかかえていました。思春期には様々な身体的、精神的な変化が起こります。今日の講座では、それらが自分だけではなく、第2次性徴の時期だからこそ起こるものであること、また、それらには個人差があることを理解すると同時に、一人で悩まず、家族や周囲の人に相談することを学びました。